本物の工具を使う、子どものものづくり教室

Little Meister(リトルマイスター)は、子どもたちが職人のとなりで、
本物の工具や機械を使ってものづくりに取り組む習い事です。

おもちゃではなく本物、と聞くと、まず気になるのは安全のことだと思います。

刃物や機械を子どもが扱うと聞いて、心配になるのは自然なことです。

危険だから一律に使わせないのではなく、どこに危険があるのか、
どう扱えば安全なのかを伝えたうえで挑戦してもらいます。

それがLittle Meisterの考え方です。

職人と一緒に、使い方を学ぶ

子どもだけで機械の前に立たせて作業を進めることはありません。

必ず職人がそばにいる環境で取り組みます。

作りたいものに合わせて、必要な工具や機械の知識をそのつど教わりながら進めていきます。

職人がすべて作ってしまえば、見た目はきれいに仕上がるかもしれません。

ですがそれでは、子ども自身が考え、試す機会がなくなってしまいます。

安全を確認しながらも、最後は子どもが自分で手を動かす時間を大切にしています。

失敗から学ぶことも大切に

リトルマイスターでは、仕組みを知り、材料や寸法を考え、図面を描いて加工し、
できたものを確かめます。

思いどおりに動かなければ、原因を考えて作り直すこともあります。

作るものがパッケージ化されているのではなく、作るものを決めて原理原則を知り、
自分で考えて形にしています。

思うようにいかなかったら、また考えます。

つくります。

納得いくまでつくります。

チャレンジできる環境での失敗は、ものづくりを学ぶうえで大切な過程です。

一方で、工具や機械を扱うときの安全は別のことと考えています。

職人がそばで作業の様子を見ながら、
道具や作業内容に応じて手を添える範囲を判断しています。

対象は小学4年生から

リトルマイスターの対象は、小学4年生以上です。

子どもによって経験や慣れ方はそれぞれ違うため、作りたいものや作業の様子を見ながら、
その都度必要な説明をして進めます。

旋盤(金属などを回転させて削る機械)やフライス盤(刃物を回転させて材料を削る機械)、
ボール盤(穴をあける機械)についても、
危険だからという理由だけで学ぶ機会から外すのではなく、
危険な点と安全な扱い方を伝えながら挑戦してもらっています。

保護者の立ち会いは不要です

活動中、保護者の立ち会いは必要ありません。

子どもたちは職人と一緒に制作を進めます。

万一のけがに備えて、保険にも加入しています。

「うちの子はまだ工具を使ったことがないけれど大丈夫?
」 「どんなものが作れるの?
」 など、気になることがあれば、体験の際に職人やスタッフへ直接お尋ねください。

実際の場所や活動の様子を見ながら、参加を考えていただけます。

目指しているのは、完成させることだけではない

リトルマイスターが目指しているのは、作品を完成させることだけではありません。

自分で考え、試し、うまくいかなくても工夫してやり抜くこと。

ものづくりを通じて、そんな力を育てていきたいと考えています。

まずは体験に来てみてください

言葉で説明するより、
実際の道具や職人の手元を見てもらうほうが早いことがたくさんあります。

機械の音の大きさも、刃物の扱い方も、子どもがどんな顔で取り組むかも、
来てみないと分からないものです。

「うちの子に向いているかな」「本当に安全なの」と思ったら、
まずは体験にお越しください。

その場で職人やスタッフに直接聞いていただけます。

Little Meisterの詳しい内容は、このコラム「つくる子のミカタ」で、
これからも少しずつお伝えしていきます。